$テスラ (TSLA.US)$ [リンク: 米裁判所、マスク氏訴訟の手続き保留を決定 大統領選に向けた100万ドル配布で...
[フィラデルフィア 31日 ロイター] - 米実業家イーロン・マスク氏が立ち上げたスーパーPAC(特別政治活動委員会)「アメリカPAC」が大統領選に向けて激戦州の登録有権者に100万ドルを配布する行為の中止を求める訴訟の審問が東部ペンシルベニア州の裁判所で31日に開かれ、アンジェロ・フォグリエッタ判事は訴訟の取り扱いが定まるまで手続きを保留することを決めた。
マスク氏側は、この訴訟を連邦裁判所に移管するよう申し立てていた。出廷を命じられていたマスク氏は欠席した。
フィラデルフィアの司法当局は31日午後、訴訟を州裁判所に戻すように緊急動議を提出した。
11月5日の大統領選を控えて司法当局は今月28日、マスク氏による配布行為の中止を求めて提訴した。司法当局は、マスク氏が「有権者に影響を与えるための違法な宝くじ計画」を企てたと非難している。
共和党候補のトランプ前大統領を支持するマスク氏は審問後、自身が所有する短文投稿サイトXへの投稿で「米国の正義FTW」と書き込んだ。「FTW」は「勝利のための」の略語に当たる
アメリカPACは言論の自由と銃所持の権利へのオンライン署名に応じた人を対象としており、11月5日の投票日まで毎日1人に対して100万ドルを配るとしている。対象は大統領選の結果を左右すると見なされている激戦7州のアリゾナ、ジョージア、ミシガン、ネバダ、ノースカロライナ、ペンシルベニア、ウィスコンシン各州の登録有権者に限定されている。マスク氏は10月19日にペンシルベニア州ハリスバーグで開催されたアメリカPACの集会で100万ドルの贈呈を始めた。
トランプ氏は大統領選に勝利した場合、政府効率化に向けた委員会を設立してマスク氏をトップに起用すると表明している。
【結論】
己惚れた詐欺師イーロン・マスクがトランプを支持する全ての理由は
「中国勢のEV安売り戦争に勝利するため」
の1点に尽きる。
トランプであれば、ハリスよりも中国EVにより高い関税を課す可能性が高いからだ。
さて、
DMVが公道を無人(=自動運転レベル4)で走行することを認可した中国EVを含める全てのEVメーカーは、
・カメラの他にレーダーにLiDAR(ライダー)
を搭載している。
先の決算では、
テスラのカメラだけしか搭載しない事故を招く安物EVを叩き売りする
ことで、アナリストが予測する売上を上回ることができた。
そして、短期的な視野しかない持ち合わせない軽率な投資家はテスラを絶賛した。かような軽佻浮薄な投資家に支持されたイーロン・マスクは必ずや増長する。自分の判断は正しかったと過信する。
テスラの内部ではLiDARを搭載すべきであるとの正統派も存したようだ。
「LiDARは「馬鹿のやること」なのに、なぜテスラはLiDARメーカーの最大の顧客なのでしょう?」
「テスラ、「自動運転の松葉杖」呼ばわりしたLiDARの購入発覚!」
しかし、詐欺師は自分に盾突いた彼らを全員解雇して一掃している。
そして、詐欺師は
テスラEVにはカメラだけで十分、中国EVメーカーに勝てればいい、テスラEVがいくら事故を起こしても知ったことじゃない、儲かればいいのだ
と確信することだろう。
結果、
テスラEVには永遠にレイダーもLiDARも搭載されない。
あなた方がイーロン・マスクを支持する罪業はあなたを急襲する
これを
自業自得
という。イーロン・マスクという泥船で呉越同舟で沈む。
そして、規制当局
NHTSA(United States Department of Transportation=米国運輸局)
ならびに
DMV(Department of Motor Vehicles=自動車局)
も、永遠に
・テスラが公道を無人(=自動運転レベル4)で試運転する認可しない
・テスラがロボタクシー事業を営むことを認可しない
だろう。
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