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東京市場サマリー:日経平均反落 「為替の過度な変動あれば適切に対応」と神田財務官

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 2023/10/19 01:05
東京市場サマリー:日経平均反落 「為替の過度な変動あれば適切に対応」と神田財務官
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比611.63円安の31430.62円で終了
●為替の過度な変動あれば適切に対応、地政学リスク高まる-神田財務官
●長期金利、0.840%に上昇=10年3カ月ぶり
●JALやANAHDが軟調、インバウンド回復基調も原油相場上昇などの影響を懸念◇
●第一三共が年初来安値を更新、「エンハーツ」の米特許侵害訴訟での敗訴をネガティブ視
●注目銘柄: $日本航空(9201.JP)$ $ANAホールディングス(9202.JP)$ $第一三共(4568.JP)$ $エムスリー(2413.JP)$
ーmoomooニュース日本株Evelyn

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比611.63円安の31430.62円、東証株価指数(TOPIX)が31.18ポイント安の2264.16で終了した。
トップニュース
為替の過度な変動あれば適切に対応、地政学リスク高まる-神田財務官
神田真人財務官は19日、為替相場が1ドル=149円台後半で推移していることを受け、為替はファンダメンタルズに沿って安定的に推移することが望ましいとした上で、過度な変動があれば適切な対応を取る、との姿勢を改めて示した。

長期金利、0.840%に上昇=10年3カ月ぶり
19日の東京債券市場で、長期金利の指標となる新発10年物国債の流通利回りが0.840%に上昇(債券価格は下落)した。2013年7月以来、約10年3カ月ぶりの高水準。

高まる介入と円激動のリスク、トレーダーはバタフライ戦略で備え
通貨オプション・トレーダーが円相場の乱高下に対する備えを進めている。日本の通貨当局が円安抑制のために為替介入を行うのではないかとの懸念が高まる中、ドル・円相場の変動が大きくなる可能性がある。

日銀、関東など6地域で景気判断上げ 10月報告
日銀は19日、10月の地域経済報告(さくらリポート)を公表した。全国9地域のうち北海道や関東甲信越など6地域の景気判断を引き上げた。東海、近畿、九州・沖縄の3地域は前回(2023年7月)から据え置いた。

注目銘柄
JALやANAHDが軟調、インバウンド回復基調も原油相場上昇などの影響を懸念◇
$日本航空(9201.JP)$ $ANAホールディングス(9202.JP)$が軟調。9月の訪日外国人客数の回復基調が確認されるなかにあっても、積極的に買い向かう姿勢は限られている。

第一三共が年初来安値を更新、「エンハーツ」の米特許侵害訴訟での敗訴をネガティブ視
$第一三共(4568.JP)$が5日続落し、年初来安値を更新した。18日の取引終了後、米製薬企業 $シアジェン(SGEN.US)$が第一三共に対して提起した抗がん剤「エンハーツ」を巡る特許権侵害訴訟について、米テキサス州東部地区連邦地方裁判所が第一三共に、損害賠償額とともにシーゲンへのロイヤルティーの支払いを命じる判決を下した。

エムスリー-新安値 米長期金利4.9%台に上昇 グロース株に売り
$エムスリー(2413.JP)$が新安値。米国の長期金利上昇が嫌気されている。18日の市場は主要3指数とも下落。パレスチナ自治区ガザの病院の爆発を受け、中東情勢を巡る緊張の高まりが投資マインドを悪化させた。

配信元:Bloomberg、トレーダーズ・ウェブ、日本経済新聞、MINKABU、時事通信
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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