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東京市場サマリー:日経平均90年2月以来の高値 世界半導体売上高が約1年ぶりに増加、需要回復の兆し

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 01/10 00:16
東京市場サマリー:日経平均90年2月以来の高値 世界半導体売上高が約1年ぶりに増加、需要回復の兆し
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比678.54円高の34441.72円で終了
●世界半導体売上高が約1年ぶりに増加、需要回復の兆し
●任天堂-新高値 時価総額10兆円のせ 京都FGやメガチップスなども高い
●三菱UFJ亀澤社長、資産運用ビジネス「第4の柱に」
●注目銘柄: $三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.JP)$ $任天堂(7974.JP)$ $ソニーグループ(6758.JP)$ $トヨタ自動車(7203.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に3日続伸し、前日比678円54銭高の3万4441円72銭で終えた。終値ベースで1990年2月28日以来、約33年11カ月ぶりの高値となる。東証株価指数(TOPIX)が31.39ポイント高の2444.48で終了した。
トップニュース
世界半導体売上高が約1年ぶりに増加、需要回復の兆し
世界の半導体売上高は昨年11月に1年余りで初めて増加に転じた。人工知能(AI)などの新技術を背景に需要が回復し始めていることを示す新たな証拠となった。米半導体工業会(SIA)によると、11月の世界半導体売上高は480億ドル(約7兆円)で、前年同月比5.3%増加した。前月比では2.9%増と、10月よりも緩やかな伸びとなった。

世界経済成長率、24年は2.4%に鈍化へ=世銀
世界銀行は9日、2023年の世界経済は予想されていたほどインフレや地政学的緊張から打撃を受けなかったものの、今年は力強い回復は期待できないとの見通しを示した。世銀は半期に一度公表する世界経済見通しで、23年の世界全体の成長率は推計で2.6%だったとした。24年の成長率は2.4%と、3年連続で鈍化すると予想した。住宅ローン金利や企業向け貸出金利の上昇といった金融引き締めの影響に加え、地政学的緊張を背景とした世界貿易や投資の低迷が成長の重荷になるという。
円売り強まる 実質賃金予想以上の減少受け日銀政策修正観測後退 日経3万4000円回復も好感
円売りが強まっている。ドル円は一時144.70円台まで上昇。日経平均が400円超上昇し約33年ぶりに3万4000円台を回復したことでリスク選好の動きが広まっているほか、今朝発表された11月の実質賃金が予想以上に減少、7カ月ぶりの減少率を記録したことから、日銀の政策修正観測が後退していることも円売りにつながっている。
注目銘柄
三菱UFJ亀澤社長、資産運用ビジネス「第4の柱に」
$三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.JP)$は、資産運用事業を担う三菱UFJアセットマネジメントをグループの「第4の柱」に育てる。国内外の企業買収などを通じて運用資産残高を2030年3月末までに足元の2倍にあたる200兆円まで伸ばす。本業の稼ぎに占める資産運用・管理事業の比率も7%程度(23年3月期)から中長期で倍増させる方針だ。
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三菱UFJ亀澤社長一問一答「PBR1倍、24年内に達成へ」

任天堂-新高値 時価総額10兆円のせ 京都FGやメガチップスなども高い
$任天堂(7974.JP)$が新高値。新型機への期待から同社への買いが続いている。10日13時30分時点で、高いところで前日比5%高となる7902円まで上昇。時価総額はおよそ16年ぶりに10兆円台に乗せた。任天堂の上昇が市場でも目立っているなかで、同社関連銘柄もつれ高。任天堂株を保有する $京都フィナンシャルグループ(5844.JP)$や、任天堂が主力取引先である $メガチップス(6875.JP)$なども高い。

娯楽、ソフトでテスラをリード EV「アフィーラ」に自信―ソニー・ホンダの水野会長
$ソニーグループ(6758.JP)$ $本田技研工業(7267.JP)$が共同出資するソニー・ホンダモビリティの水野泰秀会長は9日、インタビューに応じ、開発中の電気自動車(EV)「アフィーラ」について、米EV大手テスラに対し、娯楽体験やソフトウエアの領域で「有利になるベースがある」と自信をのぞかせた。車内空間の楽しさや快適さを強みに、競合をリードしたい考えだ。

トヨタ-反発 15日週以降も工場稼働を継続
$トヨタ自動車(7203.JP)$が反発。同社は10日、15日週も引き続き、国内の完成車工場における生産稼働を予定通り行うと発表した。

パナソニック-3日ぶり反発 曲がる太陽電池の効率「世界首位狙う」
$パナソニック ホールディングス(6752.JP)$が3日ぶり反発。日本経済新聞電子版は10日、同社が次世代の太陽電池の本命とされる「ペロブスカイト太陽電池」の研究開発を急いでいると報じた。楠見雄規社長は9日(日本時間10日)、米ラスベガスで開催中のテクノロジー見本市「CES」の会場で「(発電効率で世界首位を)もちろん狙いにいく」と話した。現状の調査では中国企業の極電光能が首位。2位からの逆転を目指す。

ソニーG吉田会長「巨大テックをパートナーに成長」
$ソニーグループ(6758.JP)$の吉田憲一郎会長最高経営責任者(CEO)は9日、日本経済新聞の取材に応じ、音楽やゲーム、映画などの重点分野でコンテンツIP(知的財産)獲得に経営資源を集中する方針を明らかにした。エンターテインメント領域での競争が激しさを増すなか、吉田会長は「創造性を高めることに注力し、配信や流通などは巨大テック企業をパートナーにしていく」と語った。巨大テックと共存してソニーは創作領域に専念し、企業価値を高める姿勢を鮮明にした。

配信元:時事通信、日本経済新聞、Dow Jones、トレーダーズ・ウェブ、MINKABU、Bloomberg
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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