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東京市場サマリー:日経平均・TOPIXがダブル最高値、物色に広がり 「バブル呪縛」脱却

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 07/04 01:05
東京市場サマリー:日経平均・TOPIXがダブル最高値、物色に広がり 「バブル呪縛」脱却
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比332.89円高の40913.65円で終了
●日経・TOPIXがダブル最高値、物色に広がり 「バブル呪縛」脱却
●日銀利上げ「9月は可能性高まる」 みずほリサーチ門間氏
●三井住友FGのPBRが10年7カ月ぶりに1倍回復、MUFGに続く
●SBG株、24年ぶりに最高値更新 AI事業参入に評価
●川崎重工業の株価一時6.8%安 海自隊員に金品提供の疑い
●注目銘柄: $三井住友フィナンシャルグループ(8316.JP)$ $ソフトバンクグループ(9984.JP)$ $トヨタ自動車(7203.JP)$ $川崎重工業(7012.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比332.89円高の40913.65円、東証株価指数(TOPIX)が26.29ポイント高の2898.47で終了した。
トップニュース
日経・TOPIXがダブル最高値、物色に広がり 「バブル呪縛」脱却
4日の東京株式市場では、出遅れていたTOPIXが34年半ぶりに史上最高値を付けた。バリュー(割安)株の影響を受けやすいTOPIXの高値更新は、物色の広がりを示すと受け止められている。この日は日経平均も3カ月ぶりに終値ベースの最高値を上回り、名実ともに「バブルの呪縛」から解放されたとの声が聞かれる。
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日銀利上げ「9月は可能性高まる」 みずほリサーチ門間氏
日銀は今月末の金融政策決定会合で国債買い入れの減額計画を示す。同時に利上げに踏み切るとの思惑も金融・資本市場ではくすぶる。元日銀理事である、みずほリサーチ&テクノロジーズの門間一夫エグゼクティブエコノミストは、7月会合時点では賃金などのデータが不十分であるとして、その次の9月会合での利上げを想定している。
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EV新車販売は4割減 1〜6月、車種増えず比率1.6%
自動車販売の業界団体が4日まとめた2024年1〜6月の電気自動車(EV)の国内販売台数(軽自動車含む)は前年同期比39%減の2万9282台だった。新車全体に占めるEVの割合は1.6%にとどまった。充電インフラの整備が遅れているほか国内メーカーの車種が広がらず、販売につながっていない。
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日銀の空白埋める国債投資家を確保へ、多様化が不可欠-奥理財局長
国債の発行などを担う財務省の奥達雄理財局長は、日本銀行が国債買い入れの減額方針を決めたことを踏まえ、国債の安定消化には投資家の多様化が欠かせないとの認識を示した。銀行が買いやすいように年限を短期化する場合でも、国が抱える金利リスクなどに注意が必要と述べた。

注目銘柄
三井住友FGのPBRが10年7カ月ぶりに1倍回復、MUFGに続く
$三井住友フィナンシャルグループ(8316.JP)$(FG)の株価純資産倍率(PBR)が4日、1倍を回復した。ブルームバーグのデータによると、2013年12月以来で約10年7カ月ぶりとなる。PBR1倍の回復は、3メガバンクグループでは $三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.JP)$(MUFG)に次いで2社目となった。
SBG株、24年ぶりに最高値更新 AI事業参入に評価
$ソフトバンクグループ(9984.JP)$(SBG)株が4日に一時1万1100円を超え、2000年2月以来、24年ぶりに最高値を更新した。SBGは約9割の株式を保有する英半導体設計アームを中核に、人工知能(AI)分野の実業を主軸とする方針を示しており、新たな事業モデルを評価する海外投資家などから買いが集まった。四半世紀前のIT(情報技術)バブル時は最高値更新後に株価が低迷したが、当時とは様相が異なる。
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川崎重工業の株価一時6.8%安 海自隊員に金品提供の疑い
$川崎重工業(7012.JP)$が急反落し、一時6.89%安の6006円まで下落した。3日、海上自衛隊の潜水艦を受注する川重が取引先企業との架空取引で裏金を捻出し、潜水艦乗組員らの物品購入代や飲食代を負担していた疑いがあることが分かった。川重と防衛省が同日発表した。川重の防衛省向けの受注高は5000億円を超えており、今後の業績への影響を懸念した売りが出ている。
トヨタ株反発 「持ち合い解消時に自社株買い」の見方
$トヨタ自動車(7203.JP)$が反発。3日に6月1日〜30日の自社株買いの実績が「ゼロ」だったと発表した。トヨタは5月8日、日本の事業会社で最大となる上限1兆円の自社株買いを実施すると発表したが、6月末までの取得はなかった。市場では1兆円の自社株買いに対し、持ち合い株の解消に伴う需給悪化を防ぐための「予防的」な自社株買いのため、足元で実施していないことに対する警戒は高まっていない。
配信元:日本経済新聞、Bloomberg、ロイター
東京市場サマリー:日経平均・TOPIXがダブル最高値、物色に広がり 「バブル呪縛」脱却
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