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東京市場サマリー:日経平均大幅続伸 日本の通貨当局が覆面介入を実施か、今夕の日銀当座預金予想で確認へ 

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 04/30 14:06
東京市場サマリー:日経平均大幅続伸 日本の通貨当局が覆面介入を実施か、今夕の日銀当座預金予想で確認へ 
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比470.90円高の38405.66円で終了
●日本の通貨当局が覆面介入を実施か、今夕の日銀当座預金予想で確認へ
●日経平均株価、年末メドに4万800円台 水戸証券の岩崎氏
●準大手・中堅証券決算、株高追い風に軒並み大幅増益-岡三証Gは25倍
●注目銘柄: $日立製作所 (6501.JP)$ $住友化学 (4005.JP)$ $商船三井 (9104.JP)$
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比470.90円高の38405.66円、東証株価指数(TOPIX)が56.69ポイント高の2743.17で終了した。
トップニュース
日本の通貨当局が覆面介入を実施か、今夕の日銀当座預金予想で確認へ
29日の外国為替市場で日本の通貨当局が覆面で為替介入を実施したのではないかとの観測が高まっている。円相場は同日、34年ぶりとなる1ドル=160円台に急落した後、一時154円台まで急反発した。日本銀行が30日夕に公表する5月1日の日銀当座預金の予想値が市場の推計値と大きく乖離(かいり)していれば、介入が実施された証左となり得る。
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日経平均株価、年末メドに4万800円台 水戸証券の岩崎氏
日経平均は年初から大幅に上昇したが、4月は利益確定売りが優勢で、節目の4万円を下回る水準で推移している。日経平均は1〜3月に期待以上の強さをみせ、日本株は割安とはいえない水準まで回復してきた。投資を持続的に呼び込むには企業業績の拡大が必須だ。大企業を中心に配当や自社株買いなど株主還元の余地に海外投資家は注目している。足元では円安が進むが、当局の為替介入への警戒感もあり、今後は円高に振れる可能性が高い。小売企業などは仕入れ時の原価低減が見込める。夏にかけてはボーナスの支給を通じた支出拡大も、内需株の追い風になりそうだ。年末にかけては最高値である4万800円台まで再び上昇する余地があるとみている。

「値下げ、値下げ」中国EVに警戒感 トヨタ系8社決算
$トヨタ自動車 (7203.JP)$系の主要8社が2024年3月期の連結決算を発表した。記者会見した各社トップからは、台頭する中国の電気自動車(EV)メーカーへの警戒感を示す声が上がった。一方で自動車の生産は高水準を維持するとの見方が多い。労務費増加への対応や、品質問題の防止へ職場風土を立て直せるかも今後の業績のカギを握る。

準大手・中堅証券決算、株高追い風に軒並み大幅増益-岡三証Gは25倍
主な準大手・中堅証券の2024年3月期決算が30日、出そろった。株式市場の活況を背景に委託手数料が拡大したほか、トレーディング損益も改善。各社軒並み大幅な増益決算となった。同日発表した $東海東京フィナンシャル・ホールディングス (8616.JP)$の純利益は前の期比5.2倍の102億円、 $いちよし証券 (8624.JP)$は同2.5倍の19億円だった。日経平均が2月にバブル経済崩壊後、34年ぶりに史上最高値を更新。3月には一時4万円の大台を超えるなど取引が活発化し、こうした市場環境の変化が各社の利益を押し上げた。

注目銘柄
日立株が上場来高値、今期営業増益 自社株買いや分割も
$日立製作所 (6501.JP)$が大幅に続伸している。一時11.91%高の1万5080円まで上昇し、株式併合など考慮ベースの上場来高値を付けた。26日、2025年3月期(今期)の連結業績について、調整後営業利益が前期比13%増の8550億円になる見通しだと発表した。市場予想のQUICKコンセンサスの8398億円(14社、24日時点)を上回る。自社株買いや株式分割も発表し、好感する買いを集めている。

住友化学、24年3月期最終赤字3120億円 過去最大
$住友化学 (4005.JP)$は30日、2024年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が3120億円の赤字(前の期は69億円の黒字)になったと発表した。従来は2450億円の最終赤字を見込んでいたが、赤字幅が670億円広がる。連結子会社である $住友ファーマ (4506.JP)$の医薬品の特許権などで減損損失を計上するため。過去最大の赤字幅となる。
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商船三井が後場上げ幅を拡大、25年3月期は営業利益47%増見通し
$商船三井 (9104.JP)$が後場上げ幅を拡大している。正午ごろに発表した25年3月期連結業績予想で、営業利益1520億円(前期比47.4%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。エネルギー事業、製品輸送事業が好調に推移し利益を押し上げる見通しだ。

配信元:Bloomberg、日本経済新聞、MINKABU
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