ログアウト
donwloadimg

アプリをダウンロード

ログイン後利用可能
トップに戻る

東京市場サマリー:日経平均株価は小幅続落 日銀「はしご外し」に揺れる

avatar
moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 03/12 01:22
東京市場サマリー:日経平均株価は小幅続落 日銀「はしご外し」に揺れる
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均株価は前営業日比22.98円安の38797.51円で終了
●日経平均一時500円安 日銀「はしご外し」に揺れる
●短期金利「コントロールしていくこと可能」、当預への付利活用で=日銀総裁
●日銀の3月マイナス金利解除予想が急増、4月とほぼ二分-サーベイ
●注目銘柄: $東宝 (9602.JP)$ $サイオス (3744.JP)$ $Laboro.AI (5586.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Zeber

市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比22.98円安の38797.51円、東証株価指数(TOPIX)が9.59ポイント安の2657.24で終了した。
トップニュース
日経平均一時500円安 日銀「はしご外し」に揺れる
12日午前の東京株式市場で日経平均株価は続落し、朝方に下げ幅は一時500円を超えた。米ハイテク株安や外国為替市場での円高基調という逆風に加え、この日は前日に日銀が株価急落でもETF(上場投資信託)の買い入れを見送ったことが市場参加者の動揺を誘った。日本株市場は、長年相場の下支え役だった日銀からの「独り立ち」の時を迎えつつある。

短期金利「コントロールしていくこと可能」、当預への付利活用で=日銀総裁
日銀の植田和男総裁は12日の参院財政金融委員会で、日銀当座預金への付利を活用するなどして短期金利をコントロールすることは可能と述べた。浅田均委員(維新)への答弁。

日銀の3月マイナス金利解除予想が急増、4月とほぼ二分-サーベイ
日本銀行がマイナス金利を解除するタイミングについて、3月との予想が急速に増加している。4月とみるエコノミストが引き続き過半数を超えているものの、足元でほぼ二分する形となっている。

円は対ドルで147円台半ばに反落、日銀総裁発言で3月修正観測が後退
12日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=147円台半ばに反落。日本銀行の植田和男総裁が個人消費の弱さに言及したことを受け、来週の金融政策決定会合でのマイナス解除観測が後退し、円が売り戻されている。
債券先物は一時上昇に転じる、5年債入札を無難通過で安心感
12日の債券相場は先物が一時上昇に転じた。日本銀行が18、19日に開く金融政策決定会合でマイナス金利政策解除やイールドカーブコントロール(長短金利操作、YCC)の撤廃を決めるとの観測が強い中で、5年国債入札が無難な結果となり、買い戻しの動きが強まった。

注目銘柄
レクサス、テスラやメルセデスより高評価-運転支援システムの安全性
自動車業界で最も注目されている安全性評価機関の一つ、米高速道路安全保険協会(IIHS)が、自動車メーカーの運転支援システムをテストした。 $トヨタ自動車 (7203.JP)$ がセダン「レクサスLS」に搭載しているシステムは、IIHSがテストした14のシステムの中で唯一、「良(acceptable)」と評価された。IIHSは11のシステムを「不可(poor)」 と判断し、その中には $テスラ (TSLA.US)$ やメルセデス・ベンツグループ、ボルボ・カーのシステムが含まれる。

東宝-急騰 2月の興行収入80%増 「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」など寄与
$東宝 (9602.JP)$ が急騰。同社は11日、2月の映画営業部門の興行収入速報を発表した。同月の興行収入は約91.4億円(前年同月比79.9%増)だった。主な稼働作品は「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」「『鬼滅の刃』絆の奇跡、そして柱稽古へ」「劇場版 君と世界が終わる日に FINAL」「ゴールデンカムイ」など。

AI関連株が軒並み急反騰でS高続出、リバウンド局面移行で空売り買い戻し誘発◇
$サイオス (3744.JP)$ $Kudan (4425.JP)$ がストップ高カイ気配となっているほか、Laboro. $Laboro.AI (5586.JP)$ も一時値幅制限上限まで上昇、このほか $ディジタルメディアプロフェッショナル (3652.JP)$ $ヘッドウォータース (4011.JP)$ など、人工知能(AI)関連が軒並み急反騰に転じている。市場では「ここ急騰を演じたAI関連株が利食い急ぎの動きで軒並み値を崩したが、直近では貸株市場での調達も含めた空売りが観測されていた。目先はその買い戻しで軒並みリバウンドする展開に変わっている」(ネット証券ストラテジスト)とする。買い残の多いAI関連株で値を飛ばしたものを中心に仕掛けたショート筋が、手仕舞い買い戻しを強いられているという状況にある。

配信元:Bloomberg、日本経済新聞、時事通信、QUICK Money World、トレーダーズ・ウェブロイター
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
32
1
+0
1
翻訳
報告
193K 回閲覧
コメント
サインインコメントをする