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トランプ関税、自動車メーカー直撃 米消費者に「ブーメラン」

2024年11月27日午前 11:33 GMT+9(一部抜粋)
メキシコとカナダからの輸入品全てに25%の関税を課すというトランプ次期米大統領の計画は、米自動車メーカー、中でもゼネラル・モーターズ(GM)(GM.N)の利益を圧迫し、米国の消費者にとってスポーツタイプ多目的車(SUV)やピックアップトラックの価格上昇をもたらす可能性がある。
GMはメキシコから北米に自動車を輸出している自動車メーカーの筆頭。メキシコ自動車貿易協会によると、メキシコ工場を持つ自動車メーカー上位10社は今年上半期に合計140万台を生産し、その90%が米国向けに輸出された。
米デトロイトに拠点を置く他のメーカーも苦境に立たされる可能性が高い。フォード・モーター(F.N)とステランティス(STLAM.MI)は欧米メーカーの中でメキシコでの生産台数がGMに次いで多く、トランプ氏が関税について発表した翌日の26日に両社の株価は下落した。
市場動向などを分析するグローバルデータによると、GMは今年、カナダまたはメキシコから75万台以上の車両を輸入する見通しで、その大半をメキシコ製が占めるとみられる。中には「シボレー・シルバラード」や「GMCシエラ」のフルサイズ・ピックアップトラック、中型SUVなどの人気車種も含まれる。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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