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米国小売売上高

2024年6月18日21:30に発表された米国小売売上高(前月比)は前月マイナス0.2%に対して結果0.1%でした。
市場の期待は利下げです。
消費の減退を望んでいましたが、横ばいと言う結果になっています。
小売売上高を昨年比で見てみると2.3%増加しています。
CPIの低下や消費者信頼感指数の低下で利下げ期待が膨らんでいましたが、そこまで消費は落ちていないという結果になっています。
小売売上高は修正が大きく入る傾向があるため来月の発表まで確報値はわかりません。
米10年債利回りが弱いながらも下落トレンドに入りました。長期金利が下がることで住宅ローン金利が下がります。
住宅ローン金利が下がると住宅購入者が増加するため家賃インフレが沈静化に向かう可能性が出てきます。
米10年債利回りの低下がCPI下落に繋がるか、どうかも大事になってきます。
長期金利が下落することで消費が活性化されて利下げ時期が後退する恐れもあります。
CPIの中に占める住居費は下落するものの、サービスや物の価格が上がってしまう可能性もあります。
基本的にインフレ沈静化は一筋縄ではいかないものです。
米経済の見通しは明るいことには代わりはありません。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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コメント
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  • 182177489 : 分かり安く、ありがとうございます[undefined]

  • 麦マル : いつもながら分かり易い解説👍
    本当に有難うございます🙇‍♂️

    これからも経済指標等に関して、ご指導とご教示をお願いします💫

    もし機会が有れば、middle-yearを迎えた米国市場の現状と今後の景気動向等について、解説頂けたら幸いです😊
    これからも貴殿の解説を参考にさせていただきます。
    何卒宜しくお願いします🙇‍♂️

米国株中心🇺🇸手法:ロング&ショート✌ファンダメンタルズ主軸のテクニカル分析🪂投資で勝つコツはリスクに目を向けること💀
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