ログアウト
donwloadimg

アプリをダウンロード

ログイン後利用可能
トップに戻る

バフェットが次に買う日本株は?ファンドマネージャーやアナリストが予想!

avatar
moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 2023/10/11 01:51
今年日本の5大商社株を買い増した米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が次に買うと予想される日本株について、バフェットウオッチャーとされるファンドマネージャーやアナリストらにブルームバーグが取材したところ、東京海上ホールディングスといった保険株や大手銀行株、信越化学工業、富士フイルムホールディングスなどが挙がった。
バフェット氏の銘柄選びでは、割安かつ高い株主資本利益率(ROE)を維持していることや長期的・安定的な業績成長が重要な基準となっていることが知られている。今回挙がった銘柄は信越化学工業を除くと5大商社株と比べてROEがやや劣るように見える。ただ、配当利回りは遜色なく、株価純資産倍率(PBR)も低めで割安感があるといえる。特に大手損保株は企業向け保険料の事前調整が報道されたことで直近下落もあった。
11日のブルームバーグ記事によると、香港のスパークス・アジア・インベストメント・アドバイザーズ・リミテッドで2億9400万ドル(約437億円)規模のヘネシー・ジャパン・ファンドを運用する武田政和ポートフォリオマネージャーは、バフェット氏が投資する日本株の有力候補として、東京海上ホールディングスやSOMPOホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングスを挙げた。PBRの低さ、比較的高いリターン、堅調な業績などを理由とした。
また、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券のストラテジストやアナリストは、日本の金利上昇が確実になれば大手銀行株も投資候補に入るのではないかと指摘。14年からバークシャーの株主総会に出席しているという「びとうファイナンシャルサービス」の尾藤峰男代表取締役は、信越化学工業やブリヂストン、富士フイルムホールディングスなど安定した成長を見せる企業も保有検討の対象になると予想した。
▲バフェット氏が投資する可能性があると予想された銘柄(11日ブルームバーグなどによる)
▲バフェット氏が投資する可能性があると予想された銘柄(11日ブルームバーグなどによる)
出所:Bloomberg、日本経済新聞、moomoo
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
43
5
1
1
+0
5
翻訳
報告
263K 回閲覧
コメント
サインインコメントをする