【自社株買いランキング】テスラとNVIDIA時価総額上回る!米ハイテク4社10年で自社株買い1兆ドル超
S&Pグローバルのデータによると、米ハイテク大手4社は過去10年、合計で1兆ドル超の自社株買いを実施した。エヌビディア(1兆433億ドル)、テスラ(8323億ドル)、バフェット氏率いるバークシャー(8056億ドル)、メタ(7688億ドル)の時価総額を上回っている。
1位は $アップル (AAPL.US)$。アップルの過去10年における自社株買いは6248億ドルと、2位の $アルファベット クラスA (GOOGL.US)$の3倍だった。次いで3位の $マイクロソフト (MSFT.US)$は1851億ドル、4位の $メタ・プラットフォームズ (META.US)$は1327億ドル。
S&P500企業の過去10年における自社株買いを金額ベースでランキングすると、トップ16社は以下の通り。
上位に入っている $ウェルズ・ファーゴ (WFC.US)$、 $ジェイピー・モルガン・チェース (JPM.US)$、 $ホームデポ (HD.US)$ や $ビザ クラスA (V.US)$も高水準である。
なお、この上位16社のうちウォーレン・バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイが投資している企業が4社ある。アップル、ビザ、マスターカード、TモバイルUSである。バフェット氏の投資手法は、キャッシュを効率よく稼ぎ出す企業への投資を行なうということである。
バフェット氏は、自社株買いは株主にとっても株式の売り手にとっても良いことであり、買収よりも安全で、配当よりも有効である。また、経営陣が株主還元を重視している姿勢を示す方法であると指摘。
ーmoomooニュースSherry
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182628805 : ありがとうございました