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東京市場サマリー:日経平均1285円安 調整局面入り 今年最大の「ドローダウン」で大きな痛手

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 07/25 01:09
東京市場サマリー:日経平均1285円安 調整局面入り 今年最大の「ドローダウン」で大きな痛手
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比1285.34円安の37869.51円で終了
●日経平均大幅安、米国変調が直撃 今年最大の「ドローダウン」で大きな痛手
●円が対ドルで2日連続1%高、キャリー取引の巻き戻し-152円台前半
●ルネサス、1〜6月29%減益 一時ストップ安に
●小林製薬株が5%超高、値上がり率トップ オアシスが大量保有
●日産自動車、一時8%超下落 4〜6月営業利益99%減 北米販売不振響く
●注目銘柄: $ルネサスエレクトロニクス(6723.JP)$ $ディスコ(6146.JP)$ $小林製薬(4967.JP)$ $三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.JP)$ $日産自動車(7201.JP)$など
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比1285.34円安の37869.51円、東証株価指数(TOPIX)が83.26ポイント安の2709.86で終了した。
トップニュース
円が対ドルで2日連続1%高、キャリー取引の巻き戻し-152円台前半
外国為替市場の円相場は対ドルでの上昇率が2日連続で1%を超えた。日本銀行が来週の金融政策決定会合で追加利上げを実施する可能性が警戒され、低金利の円を売って高金利のドルを買うキャリー取引の巻き戻しが活発化。世界的な株安も円の押し上げ要因となっている。
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日経平均大幅安、米国変調が直撃 今年最大の「ドローダウン」で大きな痛手
25日の東京市場は主力株がほぼ全面安となったことが特徴だ。半導体関連の $レーザーテック(6920.JP)$が連日で年初来安値を更新したほか、米ハイテク株の動向を映しやすい $ソフトバンクグループ(9984.JP)$(SBG)は9%下落した。日銀の利上げ観測を背景とした円高で $日立製作所(6501.JP)$ $トヨタ自動車(7203.JP)$なども下げ、時価総額の大きい大型株30銘柄で構成するTOPIXコア30の下落率は一時3%を超えた。

注目銘柄
ルネサス、1〜6月29%減益 一時ストップ安に
$ルネサスエレクトロニクス(6723.JP)$が25日発表した2024年1〜6月期連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比29%減の1396億円だった。中国景気の回復が遅れており、ファクトリーオートメーション(FA)など産業機器向けの需要が低迷した。営業利益は33%減の1475億円となった。売上高にあたる売上収益は2%減の7105億円となった。円安が進んで収益を押し上げたが、半導体販売の不振が響いた。ルネサス株は同日、一時17%安の2491円とストップ安を付けた。
ディスコの株価7日続落 一時7%安、米ハイテク株安で
半導体関連株が軒並み急落している。 $ディスコ(6146.JP)$は7日続落し、一時、7.27%安の4万5250円と5月2日以来の安い水準まで下落した。24日の米株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が大幅に下落し、日本の半導体関連株にも売り圧力が一段と強まっている。 $東京エレクトロン(8035.JP)$ $アドバンテスト(6857.JP)$ $レーザーテック(6920.JP)$も安い。
小林製薬株が5%超高、値上がり率トップ オアシスが大量保有
$小林製薬(4967.JP)$が続伸し、一時5.8%高の5979円まで上昇した。一時、プライム市場の値上がり率トップとなっている。香港の投資ファンド、オアシス・マネジメントが24日、同社株式の大量保有報告書を関東財務局に提出したことが、手掛かりとなっている。
三菱UFJ、株価続落 来週の日銀会合で利上げの思惑も
$三菱UFJフィナンシャル・グループ(8306.JP)$が続落している。一時、3.47%安の1682.5円を付けた。ロイター通信が24日、関係者の話として、30〜31日に開かれる日銀の金融政策決定会合で「利上げの是非を議論し、今後数年で国債購入額をほぼ半減させる計画を発表しそうだ」と報じた。市場では、日銀の政策金利の引き上げは株価に一定程度織り込まれているとの見方が多く、きょうは株式相場全体が下落していることもあり、売りに押されている。
日産自動車、一時8%超下落 4〜6月営業利益99%減 北米販売不振響く
$日産自動車(7201.JP)$が25日発表した2024年4〜6月期の連結決算は、営業利益が前年同期比99%減の9億9500万円だった。主力の米国で販売が減った上、北米などでディーラーに支払う販売奨励金がかさんだ。円安効果では補えなかった。純利益は73%減の285億円だった。
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ホンダ、中国苦戦で四輪生産能力削減へ ガソリン車中心の工場閉鎖
$本田技研工業(7267.JP)$は25日、中国での四輪車の生産能力を削減する計画を明らかにした。ガソリン車を中心に、年間生産能力を29万台減らす。電気自動車(EV)を販売する現地メーカーとの競争が激化しており、現在はガソリン車が主流のホンダの販売が苦戦しているため。
配信元:MINKABU、日本経済新聞、ロイター、Bloomberg
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