米主要3指数が連日で史上最高値更新 相場のけん引役は?
21日の米株市場、リスク選好姿勢が強まるなかで、ナスダック総合株価指数、S&P500種株価指数を含む主要3指数はそろって最高値を更新した。ダウが近く4万ドル台を付けるとの観測が早くも浮上している。人工知能(AI)関連企業への期待からハイテク株買いが継続していることが相場をけん引。また、米国債利回りの低下も押し上げ要因になった。
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今年、S&P500種株価指数は9.89%上昇し、ナスダックとNYダウを上回った。好調だった巨大テック企業など人工知能(AI)関連銘柄が相場をけん引。米半導体大手 $エヌビディア(NVDA.US$が年初来84%超急騰で、S&P500種指数上昇率上位10銘柄のうち首位に立っている。米超大型株「M7」うちのメタも、年初来43%以上上昇している。
また、エネルギー株も好調で、原発・再生エネルギー大手の $コンステレーション エナジー(CEG.US$は年初来50%近く、電機大手 $GE エアロスペース(GE.US$が40%近く、石油精製大手 $マラソン ペトロレアム(MPC.US$、 $バレロ エナジー(VLO.US$も30%以上上昇している。
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今年、エヌビデイア株価の上昇は他のAI関連銘柄の株価にも火をつけている。AIサーバー企業 $スーパー マイクロ コンピューター(SMCI.US$最近がやや弱気だったものの、株価は年初来240%超高でナスダック総合構成銘柄のうち首位に立っている。エヌビディアは84%超、 $アーム・ホールディングス(ARM.US$は78%近く、 $ASMLホールディング(ASML.US$、 $アプライド マテリアルズ(AMAT.US$は30%以上上昇している。
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今年、 $ウォルト ディズニー(DIS.US$は30%近く上昇し、時価総額は2000億ドルを超えた。テック大手 $アマゾン ドット コム(AMZN.US$、 $ウォルマート(WMT.US$、 $ホーム デポ(HD.US$はいずれも14%以上上昇している。
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出所:MINKABU、ロイター、moomoo
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