ログアウト
donwloadimg

アプリをダウンロード

ログイン後利用可能
トップに戻る

米銀はトランプ次期政権で大きな恩恵か、資本・買収規制緩和に期待

2024年11月8日午前 11:03 GMT+9(一部抜粋)
米共和党のトランプ次期政権下で規制当局の資本規制や合併認可が緩和され、銀行業界は大きな恩恵を受けるとの見通しを、業界の専門家やアナリストらが示した。
大統領選でトランプ前大統領が勝利したことで、大手銀行の貸し倒れに備えるために銀行の資本上乗せ義務などを盛り込んだ国際的な銀行資本規制「バーゼル3」最終化実施規則はさらに希薄化される可能性が高い。
銀行側はこれまでにバーゼル3について融資の抑制や景気の悪化を招くと反論し、大幅な譲歩を勝ち取ってきた。それでも米連邦準備理事会(FRB)幹部によると、最終案で最大手クラスの銀行の自己資本は約9%に引き上げられる見通しだ。
銀行規制当局の元トップで、ルドウィッグ・アドバイザーズの最高経営責任者(CEO)として金融機関に助言しているジーン・ルドウィッグ氏は「バーゼル規制の最終的なルールは完全に骨抜きになる可能性がある」との見方を示す。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
4
+0
翻訳
報告
7462 回閲覧
コメント
サインインコメントをする