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コンファレンスボード消費者信頼感指数

2024年6月25日23:00発表のコンファレンスボード消費者信頼感指数は前月101.3に対して結果100.4でした。
わずかながらに減少しました。
これは利下げ材料になるため株高要因です。
コンファレンスボード消費者信頼感指数の減少は利下げを促しますが株高に至っていません。
理由はCPIの減少に繋がっていないからです。
なぜ消費者信頼感指数が減少すると株高に繋がるのか?
消費者が買い物を控えて貯蓄に走ると物価が下がるからです。
現在のCPIでは保険料住居費サービス価格が高止まりしています。
コンファレンスボード消費者信頼感指数は2021年6月29日発表128.9をピークに低空飛行しています。
この状態でもCPIが2%台にさえ踏み入ることが出来ないことを考えると物価高は継続される、利下げは遠いと判断されます。
米経済はソフトランディングに向けて動き出しているため物価が下がりにくいことは当たり前です。
ソフトランディングでは失業率上昇を抑制しながら物価を下げるため、時間がかかります。
物価を下げたければ政策金利を6%,7%に上昇させれば良いだけの話です。失業率を上げれば簡単にCPIは下がります。
それをやらないのは過去の苦い経験があるからです。
コンファレンスボード消費者信頼感が今後、さらに下落した場合、住居費は下がっているか?保険料は下がっているか?ここが大事になってきます。
逆に住居費が上昇した場合、本格的に株価が下がると考えています。
コンファレンスボード消費者信頼感指数が下落する場面ではCPIPCEの注目度が増します。
同時刻に発表されたS&Pケースシラー住宅価格(前年比)が10ヵ月連続上昇がストップして結果7.2%でした。
これは株高要因です。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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