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金先物5連騰

2024年11月22日の金先物価格は終値2712.20ドルです。
金先物価格は11月18日から19,20,21,22日と5連騰しています。
金価格が上昇するときはインフレ懸念が強い時ですが原油の価格は上昇していません。
金価格の上昇は先物市場がこれ以上、株価の伸びは期待できないと判断して、再び金を買い向かっている証拠です。
利下げをしてしまうとインフレが加速するため消費者の購買欲を削いでしまいます。経済成長は見込めません。
米10年債利回りは4.4%代で推移しています。高いです。
政策金利が下げられても長期金利は下がらないため、インフレはある程度、抑制されます。
金価格が上昇したからと言ってインフレ再燃がすぐ起きる訳ではありません。
ロシア対ウクライナの戦争が激化しています。これも金価格上昇要因です。
米国はウクライナに武器供与を行っているため戦火が大きくなれば、米国は国債を発行して防衛費を捻出します。
これはドル信用を低下させます。
過去を振り返るとベトナム戦争が長期化した頃に似ています。
今回の大統領選で当選したトランプ氏はロシアとの外交に強い傾向があるため、金価格が紛争の激化のみで上昇しているのであれば、金の高騰は危うい状態です。
トランプ氏が大統領に就任するのは来年2025年1月20日であるため、すぐに金価格が下がることはないですが、
先物とは文字通り、先行性が強い投資対象であるため楽観的になるのは危険です。
トランプ氏はインフレ加速させるような方針をとる恐れもあるため、それを見越してが買われている可能性があります。
この場合、に期待が集まりますが、下落したAI株を買い集めるチャンスです。
ひとたびインフレが加速すれば株価の下落は免れません。反対にが輝きを増します。
AIの普及は効率化を高めるため、一時的に失業者を増やしデフレを促進します。
トランプ氏とAIの組み合わせは良いです。
株式とは上昇局面にある時、好決算を出せば買われるという基本があります。
対照的に株式は下落傾向にあるとき、好決算でも株価は低迷します。
逆に考えれば経済低迷期に好決算を出している銘柄をゆっくりと買い集められるチャンスでもあります。
株式が上昇局面にあるときは、どこで売れば良いかの判断が難しいですが、下落局面では株価は上昇しないため、株を買いやすいです。
株価が上昇しなければ、面白みに欠けますが、株価が上昇しない原理さえ知っていれば、株を買い向かい易い局面です。
免責事項:このコミュニティは、Moomoo Technologies Inc.が教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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