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【2024年上半期振り返り】米ハイテク株好調続き、エヌビディア時価総額3兆ドル突破

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moomooニュース米国株 コラムを発表しました · 06/19 03:06
2024年上半期(1~6月)の米国株式市場は好調に推移している。生成AIに対する好感やFRBの利下げ期待を背景に、ハイテク株は米国株の上昇を牽引した。
ナスダックとS&P500指数は年初来から何度も歴史最高値を更新し、ダウ平均は一時40,000ドル大台を超えた。6月17日終値まで、米株三大指数であるダウ平均、ナスダック、S&P500はそれぞれ2.83%、18.30%、14.42%上昇した。
セクター別では、S&P500の11分類のセクターのうち10セクターが上昇。その中、情報技術の上昇率は最も大きく、28.26%に達した。二番目はコミュニケーション·サービス、24.83%上昇した。
【2024年上半期振り返り】米ハイテク株好調続き、エヌビディア時価総額3兆ドル突破
Oppenheimerのアナリストは、S&P500指数の98%(490社)が第1四半期の業績は予想を上回り、主要市場の好調を示し、さらなる上昇する可能性があると指摘した。米国と世界の景気拡大を背景に、一般消費財、エネルギー、素材、情報技術に注目すべきとも言及した。
また、ゴールドマンは公益事業はまだ強気だと述べた。AI関連のデータセンターを稼働させるためのエネルギーやサービスを提供する企業へのエクスポージャーを求める投資家が集まっている。
【2024年上半期振り返り】米ハイテク株好調続き、エヌビディア時価総額3兆ドル突破
バンカメが6月7日にまとめたデータによると、 $エヌビディア(NVDA.US)$を除くと、S&P500の年初来上昇率は7.9%だった。
2024年に入って以来、 $エヌビディア(NVDA.US)$は約164%急騰し、時価総額は3兆ドルを突破した。同社はAIチップ(特にデータセンター)市場における優位性を持ち、約80%のマーケットシェアを占めている。同社はOpenAI、マイクロソフト、アルファベット、アマゾン、Metaなどの企業からのプロセッサへの膨大な需要によって急成長している。
また、サーバー・ストレージ製品を手がける $スーパー マイクロ コンピューター(SMCI.US)$は年初来から212%以上の上昇率を達成した。同社はAIチップの冷却する装置を提供し、エヌビディアやインテルなどを主要顧客としている。
一方、企業向けソフトウエアメーカーの $マイクロストラテジー A(MSTR.US)$は、年初来から138%以上上昇した。2024年第1四半期決算によると、同社は21万4400BTCを取得し、推定価値は140億ドルにのぼる。また同社は6月14日に、総額5億ドル(約790億円)の転換社債を発行し、ビットコインの追加取得と一般的な企業目的に使用する予定。
【2024年上半期振り返り】米ハイテク株好調続き、エヌビディア時価総額3兆ドル突破
AIインフラ向けソリューションを手がける $アステラ・ラブス(ALAB.US)$は三月中旬にナスダック市場への新規上場、6月17日終値までに80%超上昇した。
出所:SeekingAlpha、moomoo
ーmoomooニュースCitron
【2024年上半期振り返り】米ハイテク株好調続き、エヌビディア時価総額3兆ドル突破
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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