【朝イチ報】「マグ7」逆襲の予兆？アップル今秋にAIスマホ　トランプ・トレードで仮想通貨関連に注目、イーサリアム続伸

市場概況
29日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比49ドル41セント安の4万539ドル93セントと反落。ナスダック総合株価指数は同12.319ポイント高の1万7370.201だった。30日の東京株式市場は模様眺めムードのなか、日経平均株価は前日終値をはさみ方向感の見えにくい展開となることが予想される。

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アップルのAI新機能、「iOS 18」搭載は見送り
米 $アップル (AAPL.US)$ アップルは、今秋リリース予定のスマートフォン「iPhone（アイフォーン）」の新基本ソフト（OS）「iOS 18」には、新たな人工知能（AI）機能「アップル・インテリジェンス」を搭載しない方針だ。だが、その数週間後に公開予定の「iOS 18.1」で導入を計画している。

アルファベットが4日ぶり反発 アナリストが目標株価を205ドルに設定=米国株個別
$アルファベット クラスC (GOOG.US)$が4日ぶりに反発。先週の決算以来下げが続いていたが、本日は下げ一服といった展開。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価を205ドルに設定したと伝わっている。先週末終値よりも23%高い水準。

テスラが上昇 アナリストが新たにトップ・ピックに指定＝米国株個別
$テスラ (TSLA.US)$が上昇。アナリストがフォードに代わって同社を自動車セクターの新たなトップ・ピックに指定した。同社株に対する「買い」の投資判断とウォール街で最も高い目標株価310ドルを維持した。コスト削減と人員削減が同社のEV事業の下振れを抑制していると指摘。

仮想通貨関連株の上昇続く トランプ氏のビットコイン会議での発言を材料視＝米国株個別
ビットコインと伴に仮想通貨関連株の上昇が続いている。共和党大統領候補のトランプ氏が仮想通貨を支持していることが材料視されているが、同氏は27日にテネシー州ナッシュビルでのビットコイン会議で「米国が世界的なビットコイン大国となることを確実にするための計画を示す」と語った。同氏はまた、再選されれば米証券取引委員会(SEC)のゲンスラー委員長を解任し、仮想通貨に友好的な人物を選ぶと述べたことも材料視されている。
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トランプ氏、仮想通貨を「米国第一主義」政策に追加

マクドナルド、冴えない決算も株価は時間外で上昇＝米国株個別
$マクドナルド (MCD.US)$が取引開始前に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、既存店売上高が予想外の減収となったほか、1株利益も予想を下回った。既存店売上高の減収は2020年以来。冴えない決算ではあるものの、株価は時間外で上昇。

前日に「買われた株！」総ザライ ―本日につながる期待株は？―
$東京製鐵 (5423.JP)$、 $MARUWA (5344.JP)$、 $第四北越フィナンシャルグループ (7327.JP)$など