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【朝イチ報】1%利下げ予想は行き過ぎか、米PMI堅調 植田総裁はブラックマンデー後、初めて公の場で説明

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moomooニュース米国株 コラムを発表しました · 08/22 18:06
【朝イチ報】1%利下げ予想は行き過ぎか、米PMI堅調  植田総裁はブラックマンデー後、初めて公の場で説明
Moomooユーザーの皆様~おはようございます!本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万7900円-3万8500円(22日終値3万8211円01銭)
●1%利下げ予想は行き過ぎか、米PMI堅調
●パウエルFRB議長のジャクソンホール講演、9月利下げ示唆もペースや規模言及回避か
●植田総裁は「ブラックマンデー」後、初めて公の場で説明
●ビデオ会議のズーム、5-7月期は増収増益 予想上回る
●トレーダーらは不動産銘柄に殺到、金利低下に賭けに
ーmoomooニュース Amelia
市場概況
22日の米株式市場では、NYダウが前営業日比177ドル71セント安の4万712ドル78セントと反落。ナスダック総合株価指数は同299.633ポイント安の1万7619.354だった。23日の東京株式市場で、日経平均株価は弱含みの展開が想定される。
トップニュース
1%利下げ予想は行き過ぎか、米PMIは堅調
8月のS&Pグローバル米国総合PMI(購買担当者指数、景気先行指数の一つ)は54.1となり、7月の54.3よりはやや低下したが、市場予想の53.2を上回った。新規失業保険申請件数も市場予想とほぼ一致しており、22日発表された経済指標は、米国の経済見通しは堅調だと示された。
一方、市場ではISM製造業景況感指数など一部経済指標の悪化を受け、年末までに合計で約1%の利下げを織り込み始めている。これはFRBが今年残りの3回の会合で利下げを行い、そのうちの1回は0.5%の利下げを実施する可能性があることを示唆している。
【朝イチ報】1%利下げ予想は行き過ぎか、米PMI堅調  植田総裁はブラックマンデー後、初めて公の場で説明
経済見通しが堅調であれば、このような予想はやや楽観し過ぎかもしれない。7月のFOMC議事要旨では9月の利下げを示唆しており、「ハト派」として受け止められているが、パウエル議長がジャクソンホールでどのようなかじ取りを示すかが注目・警戒されている。22日に米主要株価指数が下落した要因である。

パウエルFRB議長のジャクソンホール講演、9月利下げ示唆もペースや規模言及回避か
市場は9月FOMCでの利下げを確実視している。FRBは常に政策変更の際、市場にサプライズをあたえることを好まないため、パウエルFRB議長は23日に予定しているジャクソンホール会議での講演を利用し、9月利下げの指針を示す可能性が強い。
関連記事:9月の利下げは本当か? 利下げ幅は?世界市場、パウエル議長の発言に注目【Jackson Holeプレビュー】
連銀総裁の発言
*ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁
・9月に利下げプロセスを開始する必要。
・利下げプロセスを開始し、動き続けるべき
・労働市場の高レベルな軟化を確認。
・最新の米雇用統計は予想よりやや低め。ただ、それほど大きくはない。
・自身は0.25%でも0.50%ポイントでもない。より多くのデータが必要。
*コリンズ・ボストン連銀総裁
・FRBは近く利下げを開始する見通し。
・漸進的で整然としたペースでの利下げが適切になりそう。
・どのようなペースが理に適っているかはデータが示す。
・あらかじめ設定された道筋はない。

植田総裁は「ブラックマンデー」後、初めて公の場で説明
日本銀行の植田総裁は今日、衆参両院で開催される閉会中審査に出席する。「令和のブラックマンデー」後、初めて史上最大の株価乱高下について説明する予定。衆院財務金融委員会は午前9時30分から、参院財政金融委員会は午後1時から始まり、所要時間はそれぞれ2時間半を予定している。「日銀ウオッチャーは、総裁がタカ派的なシグナルの度合いを調整する一方、経済・物価情勢が見通しに沿って推移すれば、慎重に利上げを進めていく姿勢を示すとみている」(Bloomberg)。
トレーダーらは不動産銘柄に殺到、金利低下に賭けて
22日は相場全体が下落する中、業種別では不動産が逆行高となった。22日に発表された中古住宅販売件数が予想を上回った。不動産株は金利低下の恩恵によりS&P500指数を上回るパフォーマンスを示す可能性が高いとも期待されている。
関連記事:テック株より好調な3セクター!業績上振れで見直し余地大のETF3選

米利下げ迫る!混沌市場を勝ち抜くのは?今こそ「黄金時代」の債券ETFを狙うか
わずか2週間で、米株式市場の力強い反発は8月初めの急落を埋め合わせ、市場は米国株の先行きに「極めて楽観的」になり始めている。しかし、混乱は収束したものの、米大統領選挙、経済データの低迷、実質的な金融引き締め、株式市場の過大評価、地政学的リスクなど、多くの売り要因は消えていない。こうしたなか、米利下げの恩恵とディフェンシブ特性を兼ね備えた銘柄が堅調な動きを見せ、注目され始めている。

ビデオ会議のズーム、5-7月期は増収増益 予想上回る
$ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ (ZM.US)$ は12%近く上昇している。5-7月期(第2四半期)決算は増収増益となり、アナリスト予想を上回った。
前日に「買われた株!」総ザライ ―本日につながる期待株は?―日本株
SBIレオス <165A>  1,344円 (+300円、+28.7%) ストップ高、住友ファーマ <4506>  652円 (+41円、+6.7%)、弁護士COM <6027>  3,610円 (+220円、+6.5%)など
外国為替
主なマーケットイベント
【朝イチ報】1%利下げ予想は行き過ぎか、米PMI堅調  植田総裁はブラックマンデー後、初めて公の場で説明
配信元:Dow Jones、MINKABU、Bloomberg、ウエルスアドバイザー、Fisco
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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コメント
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  • NAOKI1116 : 植ちゃん責任取らないと!

  • 182399647 : はっきり言ったら、老害

  • スマイリー山川 : 茂木と河野のアホのせいって正直に言ったれ

  • 大負けネコ : 今回、世界中の投資家が注視している「ジャクソンホール会議」で、FRBのパウエル議長が「ハト派的な9月、小規模利下げ発言=0.25%程度」を行う、あるいは「利下げ時期を明確にせず、更に市場指標を調査して判断する発言に留める」ならば、アメリカ市場は「インフレ抑制、失業率上昇、製造業指数低下」で、引き続き「利下げ期待」が継続するので、「大きな混乱は無く」、再び「株式市場への資金流入」と「やや円高気味でもドル安では無い=為替レート1ト゚@147円〜@149円台」へと、落ち着いて引き続き「日本株市場」にも「海外投資家の資金」が流入して「日本株上昇❗️」につながると期待します。だから、今度こそは、日銀の植田総裁も、「追加の年内利上げの可能性はあるが、それは経済指標を更に分析して、賃上げや企業業績の上向き等により、消費需要が堅調だと、判断出来た時点=4月賃上げ効果で、4〜6月の3か月ではなく、4〜9月の半年程度のデータが集まる」⇒「9~11月頃に、次回利上げ=0.25%程度を検討する程度の発言に留める、又は利上げ時期には触れない」というのが、日米双方にとっても「適温な為替レート1ドル@147円〜150円ぐらい」を維持できるはず。輸出関連企業の想定為替レートは「@140円〜145円が多い」ので、「企業の利益も確保されて、過度な減益懸念にはならない」。こういう「ハト派的な姿勢と、利上げの根拠」を明確に示す必要がある。今月8/5の「全世界株式大暴落❗️」みたいな「金融政策の大失敗」は招かないよう、与党の経済音痴・政治家の圧力には屈しない「独立した中央銀行として、あるべき姿勢」を見せてもらいたい。当たり前の事をやるだけ、なんだけどね?

  • ダヤンks : 植田さんの発言って何時なのかね?

  • USAMARU _222 ダヤンks : 植田さん不参加じゃなかったっけ?

  • ダヤンks USAMARU _222 : あ、閉会式?の方です。既にYouTubeで配信されてましたね!

  • 人類 NAOKI1116 : 責任取るところか根性を貫いてる。情け無いなぁ🥲