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【朝イチ報】9月利下げほぼ確定か、FOMC議事要旨が示唆&雇用者数下方修正も利下げ後押し

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moomooニュース米国株 コラムを発表しました · 08/21 18:11
【朝イチ報】9月利下げほぼ確定か、FOMC議事要旨が示唆&雇用者数下方修正も利下げ後押し
Moomooユーザーの皆様~おはようございます!本日朝イチ報のキーポイントはこちら。
●【東京株式相場予想レンジ】3万7800円-3万8200円(21日終値3万7951円80銭)
●9月利下げを示唆=FOMC議事要旨
●米雇用者数81.8万人下方修正、FRBの利下げ後押し
●NY為替:ドル弱含み、米雇用者数大幅下方修正やFOMC議事録で9月利下げ織り込む
●ターゲットが決算受け大幅高 既存店売上高、売上高とも予想上回る
●ベクターが上昇 JTが買収で合意
●セブン&アイ、ストップ高から乱高下!株価上昇のチャンス?
ーmoomooニュース Amelia
市場概況
21日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比55ドル52セント高の4万890ドル49セントと反発。ナスダック総合株価指数は同102.050ポイント高の1万7918.987だった。22日の東京株式市場は全般様子見ムードのなか、日経平均は前日終値近辺の狭いゾーンでもみ合う展開が想定される。
トップニュース
9月利下げを示唆=FOMC議事要旨
米連邦準備制度理事会(FRB)は21日、連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨(7月30~31日開催分)を公表。大半のFRB当局者は、インフレ鈍化が続き、労働市場が一段と減速するようならば、9月会合で利下げに踏み切るべきだと考えていたことが分かった。数人の高官は、最近のインフレの改善、失業率の上昇で7月会合での0.25%の利下げの論拠を指摘したという。
関連記事:米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月30-31日会合分) ポイント
米雇用者数81.8万人下方修正、FRBの利下げ後押し
米労働省働統計局(BLS)が21日発表した統計によると、2023年4月~24年3月の就業者数は従来の約290万人増から81万8000人分引き下げられ、約210万人増に修正された。雇用者数の下方修正はFRBの利下げ後押しするとみられる。他方、FRBが利下げで後れを取っているとの懸念が強まる可能性もある。
米住宅ローン金利、30年物6.5%に低下 15カ月ぶり低水準
米抵当銀行協会(MBA)の21日の発表によると、8月16日までの週の30年物住宅ローン(固定金利型)金利は3週連続で下がり、15カ月ぶりの低水準となった。ただ住宅購入やローンの借り換えを促すには至らなかったようだ。

NY為替:ドル弱含み、米雇用者数大幅下方修正やFOMC議事録で9月利下げ織り込む
21日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円77銭まで上昇後、一時144円46銭まで下落し、145円29銭で引けた。米雇用者数の下方修正された幅が想定内との見方に長期金利が上昇に転じドル買いが強まった。その後、FOMC議事要旨で大多数のメンバーが9月の利下げが適切となる可能性が強いと指摘したほか数人の高官が7月会合で0.25%の利下げを支持したことが明らかになり、利下げを織り込むドル売りが加速した。
ベクターが上昇 JTが買収で合意
たばこの $ベクター グループ (VGR.US)$ が上昇。 $日本たばこ産業 (2914.JP)$ が同社を買収することで合意した。世界第2位の規模を持ち収益性の高い米国市場での存在感を高める。
その他の個別銘柄情報
・ディスカウントストア大手の $ターゲット (TGT.US)$が11%、既存店売上高と売上高がともに予想上回る
・百貨店の $メーシーズ (M.US)$ は13%安、既存店売上高が予想外の減収、売上高見通しを下方修正
・自動車大手の $フォード・モーター (F.US)$ は1.6%上昇、コスト削減を評価、会社側がEV戦略見直しで全電動SUV投入を撤回すると発表
$マイクロソフト (MSFT.US)$ は21日、一部の事業セグメント構造を変更し、これに伴い各セグメントの売上高見通しを修正すると発表
関連記事:マイクロソフト、セグメント構造を変更 業績見通し修正
ADR日本株ランキング
シカゴは大阪比85円安の37885円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル145.18円換算)で、 $ゆうちょ銀行 (7182.JP)$ $トヨタ自動車 (7203.JP)$ $ルネサスエレクトロニクス (6723.JP)$ $村田製作所 (6981.JP)$ $武田薬品工業 (4502.JP)$ などが下落。 $ENEOSホールディングス (5020.JP)$ $住友不動産 (8830.JP)$ $キッコーマン (2801.JP)$ などは上昇。

セブン&アイ、ストップ高から乱高下!株価上昇のチャンス?最大12兆円の買収拒否でも企業改革加速の契機に!
$セブン&アイ・ホールディングス (3382.JP)$ 株が19日にストップ高、20日に10%超反落、21日に6%上昇と、乱高下している。19日にカナダのコンビニ大手 $Alimentation Couche-Tard Inc (ATD.CA)$ (アリマンタシォン・クシュタール)から買収提案を受けたことが明らかとなったことが要因だ。これまでの“買う側”から一転して“買われる側”になった国内最大の流通グループは、提案をきっかけに企業改革を加速させ、株価上昇につながる可能性がある。投資家にとって目の離せない銘柄になったといえそうだ。
外国為替
主なマーケットイベント
【朝イチ報】9月利下げほぼ確定か、FOMC議事要旨が示唆&雇用者数下方修正も利下げ後押し
配信元:Dow Jones、MINKABU、Bloomberg、ウエルスアドバイザー、Fisco
免責事項:このコンテンツは、Moomoo Technologies Incが情報交換及び教育目的でのみ提供するものです。 さらに詳しい情報
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