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日米中銀会合で円乱高下のおそれ、自民総裁選で思惑も=今週の外為市場

今週の外為市場でドル/円は、日米の中銀会合を手がかりに荒い値動きとなる可能性がある。翌週27日に投開票となる自民党総裁選の行方に関心を寄せる声も出ている。
予想レンジはドルが138━144円、ユーロが1.09―1.13ドル。
最大の関心事は米連邦公開市場委員会(FOMC)。0.25%に収れんしつつあった利下げ幅予想は、12日にウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とフィナンシャル・タイムズ(FT)が「予断を許さない」などと伝えたことで、0.5%の大幅利下げ観測が再浮上している。
米金利先物市場が織り込む9月の利下げ確率は、現時点で、0.5%が7割、0.25%が3割。1週間前は真逆で0.5%が3割、0.25%が7割だった。結果、ドルは16日に昨年7月以来1年2カ月ぶりに140円台を割り込んだ。市場の見方は依然揺れている状況で、発表後は変動が不可避の情勢となっている。
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