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【2024年上半期振り返り】米国株「最強の10銘柄」は?AI投資チャンスはまだまだ終わっていない!

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moomooニュース米国株 コラムを発表しました · 06/20 02:51
2024年上半期を振り返ると、AIブームとFRB利下げへの期待が米国株を押し上げている。S&P500は年初来15%超上昇し、今年に入ってからで31回目の最高値更新を達成した。ナスダック指数も同期間に約19%上昇し、最高値更新を続けている。
米「爆上げ」ランキング:AIの投資チャンスはまだまだ終わっていない!関連株が最高223%超急騰
米国株「爆上げ」トップ10銘柄から見れば、AIの投資チャンスはまだまだ終わっていなく、AI半導体の「リーダー」である $エヌビディア(NVDA.US)$と外販AIサーバー市場の最大手の $スーパー マイクロ コンピューター(SMCI.US)$は、それぞれ170%223%超急騰した。エヌビディアとスーパーマイクロコンピュータだけでなく、今年に入ってからAIの波は様々な分野にも広がり始めている
・生成AIの広がりで電力需要が爆増との声がきっかけとなり、電力株の $ビストラ(VST.US)$ $コンステレーション エナジー(CEG.US)$は、それぞれ年初来129%89%急騰した。
・エヌビディアの唯一の液冷サプライヤーである $バーティブ・ホールディングス(VRT.US)$は、今年も100%近く急騰し、2023年以来6倍近く上昇している。
・AI PCの台頭で $デル テクノロジーズ C(DELL.US)$が年初来で約2倍に上昇。
・マルチクラウドの世界でストレージ・アズ・ア・サービスを提供する IT のパイオニアである $ピュア ストレージ A(PSTG.US)$は、年初来90%以上の上昇を記録し、エヌビディアと提携し、AI向けのトップクラスのインフラを構築している。
【2024年上半期振り返り】米国株「最強の10銘柄」は?AI投資チャンスはまだまだ終わっていない!
米超大型株ランキング:三つ巴の争い!激しい時価総額上位企業の入れ替わり エヌビディアの対抗馬にブロードコムが浮上?
株式市場が引き続き、AIブームに沸いている中で、昨年の『マグニフィセント・セブン』(米超大型株「M7」)のパフォーマンスは今年に入ってから乖離(かいり)している。エヌビディアの他、 $メタ プラットフォームズ A(META.US)$は年初来40%超上昇し、グーグルの親会社である $アルファベット A(GOOGL.US)$ $アマゾン ドット コム(AMZN.US)$20%超上昇した。一方、 $テスラ(TSLA.US)$は今年、約25%下落している。
一方、米時価総額ランキングで上位の入れ替わりが激しい $マイクロソフト(MSFT.US)$とアップル、これにエヌビディアも含め、当面は三つ巴(どもえ)の争いになっている。新しいAI機能を世界開発者会議(WWDC)で発表したことが起爆剤となり、アップル株は急騰し、 $アップル(AAPL.US)$の時価総額が13日終値でマイクロソフトを抜き、世界トップの座に返り咲いた。 $エヌビディア(NVDA.US)$は今月初めにアップルを抜き、世界2位となったばかりだが、18日、時価総額がマイクロソフトとアップルを抜き、世界で最も価値のある企業となった。時価総額は年初からほぼ2倍に達した。
【2024年上半期振り返り】米国株「最強の10銘柄」は?AI投資チャンスはまだまだ終わっていない!
米超大型株「M7」の他、半導体株大手の $タイワン・セミコンダクター・マニュファクチャリング(TSM.US)$ $ブロードコム(AVGO.US)$最高値更新を連発し、上昇率2位、3位となった。エヌビディアが株式分割を発表した後、ブロードコムは好決算とともに1株につき10株の株式分割を発表したその後、急騰し4日間で23%超上昇した。エヌビディアの事例からすると、分割実施までに株高が続く可能性があると期待されている。ダイエット薬の $イーライ リリィ(LLY.US)$ $ノボ・ノルディスク(NVO.US)$も今年、それぞれ50%37%以上の上昇を記録した。
●ASMLがNVIDIAとブロードコムに次ぐ株式分割の最有力候補か?
バンク・オブ・アメリカ(BofA)は、エヌビディアの株式分割は米国株市場における株式分割ブームを引き起こす可能性がある見ている。
・5月21日、ラムリサーチの取締役会は1対10の割合での株式分割を承認。10月2日の市場終了後に発効する予定。
・5月22日、エヌビディアは6月7日の市場終了後に発効する「1対10」の株式分割計画を発表。
・6月12日、ブロードコムは1対10の株式分割を発表、7月12日の市場終了後に発効する予定。
エヌビディア、ブロードコム、ラムリサーチが株式分割を発表したことで、 $ASMLホールディング(ASML.US)$は米国株式市場で1000ドルを超える唯一の半導体企業となった。したがって、市場はASMLもエヌビディアに続いて株式分割を行うかどうかに注目し始めている。急騰しているエヌビディアほどではないが、ASMLの株価も2023年の底値から着実に倍増し、最近では史上最高値を更新した。注目すべきは、ASMLが6月5日、時価総額で高級ブランド世界最大手の仏LVMHを抜き、ノボ・ノルディスクに次ぐ欧州上場企業で2位となっていることだ。
一方、 $スーパー マイクロ コンピューター(SMCI.US)$もエヌビディアとブロードコムに追随し、株式分割を発表する可能性があるとの見方も浮上。同社株は3月中旬以降、利益確定売りで軟調だったが、新製品と分割期待を背景に見直し買いは続くかもしれない。
出所:moomoo、Bloomberg
ーmoomooニュースSherry
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