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東京市場サマリー:日経平均209円高 日銀追加利上げへの道開ける、株式に逆風か-岸田首相退陣で市場の声

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moomooニュース日本株 コラムを発表しました · 7 時間前
東京市場サマリー:日経平均209円高 日銀追加利上げへの道開ける、株式に逆風か-岸田首相退陣で市場の声
Moomooユーザーの皆様、こんにちは!大引けお疲れ様でした。本日の株式相場概況は以下の通りです。よろしくお願いします。
●日経平均は前営業日比209.92円高の36442.43円で終了
●日銀追加利上げへの道開ける、株式に逆風か-岸田首相退陣で市場の声
●円が一時上昇、首相が総裁選不出馬を表明-債券も高い
●岸田首相の不出馬表明で自民総裁選び本格化へ、想定される有力候補
●日本株投信、今年最大の資金流入1600億円 8月急落週
●株価急落局面からの上昇率 生成AI・防衛関連が上位
●米インテル、英アーム株をすべて売却
●注目銘柄: $メルカリ (4385.JP)$ $サッポロホールディングス (2501.JP)$
ーmoomooニュース日本株Sherry
市場概況
今日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比209.92円高の36442.43円、東証株価指数(TOPIX)が28.35ポイント高の2581.90で終了した。
トップニュース
日銀追加利上げへの道開ける、株式に逆風か-岸田首相退陣で市場の声
岸田首相が9月に任期満了を迎える自民党総裁選への不出馬を表明し、ストラテジストら市場関係者の間では日銀による金融政策正常化の取り組みを支持する新たな指導者の下、追加利上げに向けた道が開かれた受け止める声が上がった。一方、金利の上昇や政治の不透明感を嫌う海外投資家の保有が多い株式にとっては逆風になる可能性が指摘された。14日の日本株市場では、岸田首相の不出馬を共同通信などが報じたことで伸び悩んでいた日経平均が午前の取引後半にかけ一時300円以上上昇。その後はマイナスに転じるなど荒い値動きとなった。円相場は対ドルで一時146円台前半まで円高が進行。米国の長期金利低下の材料が勝った債券市場では、10年債利回りが3ベーシスポイント低い0.81%に下がった。
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岸田首相の不出馬表明で自民総裁選び本格化へ、想定される有力候補
岸田文雄首相が9月の自民党総裁選に出馬しない意向を14日表明したことを受け、日本では新しいリーダーを迎えることになる。以下に有力と見られる後任候補を挙げた。石破茂元防衛相、河野太郎デジタル相、上川陽子外相、茂木敏充幹事長、小泉進次郎元環境相、高市早苗経済安全保障担当相。
日本株投信、今年最大の資金流入1600億円 8月急落週
個人投資家が日本株の急落局面で買い向かう姿が鮮明だ。日本株に投資する投資信託への流入額は8月第1週(5〜9日)に1600億円を超え、週間ベースで今年最大だった。2024年初に始まった新しい少額投資非課税制度(NISA)で投資を始めた個人にとって5日の日経平均株価の急落は狼狽(ろうばい)してもおかしくない景色だったが、積み立て投資にとっては平均買い付けコストを下げる買い場とみられ、冷静な投資行動につながった。
株価急落局面からの上昇率 生成AI・防衛関連が上位
日経平均株価は5日に前日比4451円安となり、史上最大の下げ幅を記録した。翌6日には一転して史上最大の上げ幅となる3217円高と大幅反発するなど、市場では株価の回復力に注目が集まっている。日経平均株価採用の225銘柄を対象に5日終値からの上昇率を調べたところ、急落後に好決算を発表した半導体産業の一角や防衛関連企業の株価の戻りが目立った。
米インテル、英アーム株をすべて売却
米半導体のインテルが、保有する英半導体設計の $アーム・ホールディングス (ARM.US)$株を2024年4~6月期にすべて売却していた。米東部時間8月13日夕に米証券取引委員会(SEC)に提出した四半期の保有有価証券報告書で明らかになった。
日本の社債発行は減速の可能性、日銀利上げでスプレッド拡大転換
日銀による7月31日の追加利上げ決定を受けて円債市場が不安定さを増しており、社債の引受証券会社は企業の社債発行コストが高くなることで起債が当面鈍る可能性が高いとみている。ブルームバーグのデータによると、日本の社債スプレッド(上乗せ金利)は9日までの2週間で約1.6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大した。資金調達コストを示す重要な指標の一つであるスプレッドは今年、ほぼ一貫して縮小していたが、日銀の追加利上げで流れは変わりつつある。
注目銘柄
メルカリの株価が一時10.7%安 米フリマ成長に不透明感
$メルカリ (4385.JP)$が6営業日ぶりに反落。一時10.75%安の1941円まで下落した。13日、2025年6月期(今期)の本業のもうけを示す連結コア営業利益(国際会計基準)が前期比17〜32%増の220億〜250億円になりそうだと発表した。撤退観測も高まるなかで市場が注目した米フリマ事業は、人員削減や手数料の見直しでブレークイーブン(損益均衡)を目指すことを目標に掲げたが、再成長への不透明感が払拭されずに見切り売りに押されているようだ。
サッポロHD株が大幅続伸 不動産事業の買収案など募集へ
$サッポロホールディングス (2501.JP)$が大幅に続伸。一時15.3%高の7174円まで上昇した。同社は13日、不動産事業への外部資本導入に関する戦略パートナー候補者からの買収案などの提案募集を9月中旬をめどに始めると発表し、思惑的な買いが優勢となっている。
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配信元:Bloomberg、日本経済新聞、moneyworld、MINKABU
東京市場サマリー:日経平均209円高 日銀追加利上げへの道開ける、株式に逆風か-岸田首相退陣で市場の声
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コメント
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  • Chibou : 🙄✨岸田さん、外に出てやっと国民の民意分かったのかなあ❓🫡🫡🫡✨野党が勝つね。次の総選挙。おそい。市場は日本経済に利益がはいるよ。アメリカ大統領選も気をつけてみようね

  • 暇老人 : 党内基盤の弱い高市早苗さんが女性初の首相になったら積極財政に転換出来ると思うけど。確かに、その他の候補だと財務省に洗脳された財政緊縮増税派ばかりなので株価どころか日本経済の先行きに不安が残る。

  • Yoshi_777 : 金融政策正常化は必要なことだとは思うが、景気が堅調に推移していることが条件。円高に為替が振れて、企業業績に影響を与えれば、賃上げも継続しないし、消費も上向かない。全ては、日米、加えて世界と金融政策のサイクルが逆になっているから、ボラティリティを高める結果となっている。
    今の自民党に、急速な円高、株安を覚悟して、金融政策正常化の旗を振れる総裁候補なんて、いないんでは。支持率が怖くて、所詮ポピュリズム的な動きをせざるを得なくなるのでは。