日経平均も3カ月半ぶり新高値!機械・ヘルスケア関連が牽引、まだ上昇余地が大きい銘柄は?
5日に日経平均株価が一時4万1100円13銭を付け、3月22日に記録した4万1087円75銭の史上最高値を約3カ月半ぶりに更新した。終値ベースでは最高値を記録した4日の4万913円65銭には届かなかった。
日経平均の構成ウエートの高い上位30銘柄のうち、前回最高値を付けた3月22日の終値と比べて株価が上昇しているのは、半分の15銘柄ある。この中で、アナリスト評価に基づいた上昇余地が大きな銘柄をピックアップする。
日経平均の構成ウエートの高い上位30銘柄のうち、前回最高値を付けた3月22日の終値と比べて株価が上昇しているのは、半分の15銘柄ある。この中で、アナリスト評価に基づいた上昇余地が大きな銘柄をピックアップする。
日経平均の構成ウエート上位30銘柄の中で、3月22日終値よりも株価を上げている15銘柄のうち、過半が機械メーカーとなっている。英 $アーム・ホールディングス(ARM.US$を傘下に持つ $ソフトバンクグループ(9984.JP$も含め、 $ディスコ(6146.JP$や $アドバンテスト(6857.JP$など半導体関連も含まれている。また、医薬品メーカーの $第一三共(4568.JP$および $中外製薬(4519.JP$や、 $富士フイルムホールディングス(4901.JP$および $オリンパス(7733.JP$にはヘルスケア関連という共通点がある。
![▲日経平均株価の構成ウエート上位30社のうち、前回の最高値達成時から株価が上昇した15銘柄](https://sgsnsimg.moomoo.com/sns_client_feed/181000001/20240705/79874ebbf023c5eabed738ab04fbc33d.jpg/big?area=105&is_public=true)
アナリスト評価に基づく上昇余地が最も大きいのは、 $ソニーグループ(6758.JP$だ。4日終値とアナリスト21人による平均目標株価との乖離率は19%に上っている。ただし、相場の過熱感を示す指標であるRSIは「買われ過ぎ」に近づいている。
アナリスト評価との乖離率が10%近くあり、RSIが50台に抑えられている銘柄としては、第一三共、 $ダイキン工業(6367.JP$、 $バンダイナムコホールディングス(7832.JP$、 $ファナック(6954.JP$の4銘柄が挙げられる。
![日経平均も3カ月半ぶり新高値!機械・ヘルスケア関連が牽引、まだ上昇余地が大きい銘柄は?](https://sgsnsimg.moomoo.com/sns_client_feed/181000001/20240705/2ab9a44eaaa3c46029db49d74bf5d7cc.jpg/big?area=105&is_public=true)
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ーmoomooニュースMark
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