Moomoo JP ヘルプセンター-トリガー回数設定とは
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トリガー回数設定とは

1. トリガー回数設定とは

トリガー回数を設定すると、激しい市場変動時に不利な価格で条件付注文が執行されることを防ぐことができます。条件付注文には、逆指値注文(指値)、逆指値注文(成行)、トリガー(指値)、トリガー(成行)、トレールストップ(指値)、トレールストップ(成行)注文があります。
条件付注文を出す際、1分間に連続して何回到達したら発注するかというトリガー条件を設定できます。

例:
1分間に3回、株価が1000円に到達した場合に発注すると設定しました。
ケース1:1分間の価格推移が以下の場合。

価格(円)

1013

824

885

1208

963

1032

条件に到達したか

 

 

 

トリガー価格の1000円に3回到達したため、1032円になった時点で注文が発注されます。

ケース2:1分間の価格推移が以下の場合。

価格(円)

1018

825

1083

705

960

864

条件に到達したか

 

 

 

 

トリガー価格の1000円に到達したのは2回のみのため、注文は発注されません。

 

2. ご注意

  • 出来高の少ない銘柄にトリガー回数を多く設定すると、注文が全くトリガー条件を満たさない可能性があります。
  • デフォルトのトリガー回数:1回です。トリガー条件に1回到達したら、ただちに発注されます。
  • トリガー条件の有効期間:指定した取引時間内でのみ有効です。
  • システムは指定された取引時間中、常にリアルタイムの相場を監視し、1分以内にトリガー条件を満たした場合、ただちに発注します。